猫のタマの満ち足りた表情

「スープカレー」は好きかな?嫌いかな?いろいろ思いがあるかもしれないけど、さほど悪くなんてない気がする、「大工」。そうじゃない?
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凍えそうな土曜の昼に焼酎を

久々に、明日香と麻衣子と旅行に行きました。
麻衣子と明日香は、私が通っていた学生時代の仲間で、一緒に学んだ仲です。
しかも、学んでいたのが旅行関係と英検だったので、旅が趣味だという学生たちでいっぱいでした。
とくに、麻衣子と明日香を含む仲のいい6人で色々なところへ宿泊した思い出は忘れられません。
私は今までそれ程友達が多くないし、それでそれで良いと感じています。
だから、単純に喜んだけれど、すぐ隣で麻衣子が満足しているような顔をしてくれたのも私のツボでした。

一生懸命お喋りするあの人と気の抜けたコーラ
オフィスで親しくなったOLさんがいる。
今までに出会ったことのないような人で、彼女の話はどれも面白かった。
おまけに彼女は資格大好きだということ。
ベビーシッターの免許、ネイリスト検定2級、インテリアコーディネイター。
児童英語教師、フランス語検定2級、元スッチー。
公認会計士も持っていると聞いたような。
さすがにこれを父に話してみたところ、君の勘違いもあり得ると思う、など言われたけれど。
彼女は、かなり年上の上司と職場結婚で退職していった。

雲の無い土曜の昼に冷酒を

育った地域が違うと食べるものや文化が異なることを二人で生活しだしてから強く意識するようになった。
ミックスジュース飲む?と嫁から前に言われ、自分はあまり飲まないけど売っていたのかなと思ったら、ミキサーで作るのが普通みたいだ。
缶詰のフルーツとアイスをいっしょに入れて、ミルクをいれこんでミキサーでミックスして完成だ。
ミックスジュースを作ったものを飲んだのは初めてだったが、ものすごく好きだった。
好きだったし、楽しみながら、私も作り飲んでいる。

湿気の多い平日の早朝は椅子に座る
アパレル店員さんってなりたくないなど思うのは自分だけだろうか。
毎日、職業柄しっかりコーディネイトしないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で仕事する時はスーツ着るといいし、お化粧もシンプルでそれでよし。
お出かけの時は、自分で納得するファッションを纏えばいいし、在宅で何かをするときはTシャツにジーンズで問題ない。
なので、おそらく、ファッションにかかわる商売には、就けない。
服を買おうとしていると、店員さんが話しかけてきて流行や合わせ方を教えてくれる。
何故かそれに固まってしまい、買わずに去ってしまう。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う事の大きい理由の一つだ。

そよ風の吹く週末の昼に冷酒を

最近、歴史小説を精読するのは少なくなったが、以前に北方版水滸伝に心を奪われていた。
昔に訳された水滸伝を軽く読んだ時は、読みにくくて、没頭することはなかったが、水滸伝の北方版を読みあさったときは、熱中し、読み進めるのが止まらなかった。
業務の昼休みや帰ってからの夕食中、お風呂でも精読して、1日一冊ずつ精読していた。
キャラクターが血が通っていて、雄々しい人物が非常に多く、そういったところに心酔していた。

陽気に走る子供とファミレス
盆だとしても生まれた家から別れて定住しているとたまにしか実感することがないが、せめて、仏壇へのお菓子くらいはと考え本家へ配送した。
生家に住んでいたら、香を持ち父祖のお迎えにおもむいて、御盆の終わりに送り出しにおもむくのだが、別れて暮らしているので、そういうふうにやることもない。
隣近所の方は、線香を握りしめて墓前に向かっている。
そういった状況が目に入る。
常日頃より墓所の近くの道路には複数の乗用車が停車していて、お参りの人もめっちゃたくさん目に入る。

気どりながら体操するあの人と横殴りの雪

さやかちゃんは見た感じだけではおだやかそうに見えるけれど、活発な女性。
旦那さんと、2歳の賢治くんと、一家で、エスニック料理店の隣のアパートに住んでいる。
パートも子育ても完璧に行い、かなり忙しいけれど、時間の使い方は得意。
少しでも時間があれば、どこか行かない?と必ずメールを入れてくれる。
私は頻繁にホットケーキを作って、さやかちゃんの住まいに遊びに行く。

気どりながら話す妹と電子レンジ
現在よりもものすごく肥満だった時代に、絶対食べたくなったのがハニートーストだ。
酷い時は、夕食の後に3枚くらい食べた記憶もある。
さらに同時に、ハッシュドポテトにまで取りつかれてしまいデブの道へワープだったあの頃の自分。
挑戦した痩せる方法が無謀なものばかりだ。
一つは、2週間スープダイエット。
これは2週間程おんなじスープしか口にしない食事だ。
仕事先にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
次がトマトを夕食に置き換えるというダイエット。
それは、今は無理。
その後、2年ほどで食生活を気にするようになると、気が付くと半分くらいに。
とにかく時間をかけてやるのがベスト。

怒って熱弁する彼とアスファルトの匂い

家の前の庭でハンモックに寝そべり、気持ちよい風に身をゆだねていた、休日の午後の事。
空には一番星が光り始めていた。少年は、我が家のネコが「ニャギャァッ!」と叫ぶ声に仰天して、ハンモックから地面に落ちてしまった。
よく観ると猫はヘビと対峙し、背中の毛をおっ立てて唸りながらすごんでいた。
ヘビはそんなには大きくなくて、毒ももっていない種類のようだったので、少年は小枝でつついて追っ払い、猫を抱きかかえてもう一度ハンモックに横になった。少年は、ネコの頭をなでてやりながらお腹の上で寝かせ、気持ち良さそうにゴロゴロと鳴く猫を見つめた。

風の無い火曜の明け方は想い出に浸る
太宰治の人間失格を読んで、葉ちゃんの想いも共有できるな〜感じた。
主人公の葉ちゃんは人間なら必ず抱えている価値観を、大分抱いている。
そんな部分を、内側に積み重ねないでお酒だったり女だったりで、解消する。
終盤で、行きつけのバーのママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
ここで初めて、主人公の葉ちゃんは世渡りが下手なんだと、本当に悲しくなってしまう。

ラクダ

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