EDの治療は原因の究明から!原因別の適切な治療法、治療薬を紹介!

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「ED」と一言で言っても、その「ED」を発症させた要因はいくつかあります。「ED」の治療において、その要因をしっかりと見極めることはとても重要です。「ED」のままでは、男性としての自信も大きく損なうことになります。適切な対応をすれば多くが改善する傾向もあります。その為には原因の特定から始めることになります。

原因の特定ができれば、その原因に対する有効な手段を用いて治療を行います。薬だけでなく様々な治療が考えられます。この記事を参考に適切な治療法をぜひ見つけてください。

 

EDの原因は大きく分けて3種類!

心理的なストレスが原因のED

身体の機能には何の問題がないのに、心理的な問題や精神的な問題が原因となってEDとなるものを「心因性ED」といいます。

「うつ病」「統合失調症」「不安神経症」などの精神疾患によるEDもこの「心因性ED」になります。同じように、「アルコール依存」「薬物依存」などが原因のEDも「心因性ED」となります。

勃起が起こるためには、まず身体的に健康である必要がありますが、精神的にも健康な状態にないと勃起を阻害する要因になってしまうことがあるのです。WHOの「健康」の定義は「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態」とあります。身体のみならず、心の状態も健康でないと健康とは言えないのです。

 

血行不良や神経障害が原因のED

血行不良や神経障害を引き起こす生活習慣病などが原因のEDを「器質性ED」といいます。「動脈硬化」「糖尿病」「高血圧」「高脂血症」などが代表的です。

「動脈硬化」は、血行障害を引き起こしやすくなります。その理由は血管だけでなく末梢神経にも障害を引き起こすからです。その為、勃起に関係する物質の分泌を阻害すると言われています。陰茎の血管は比較的細いので動脈硬化の影響を受けやすいと言われます。太い血管より細い血管の方が詰まりやすいイメージが持てますからうなずけます。

 

「糖尿病」は生活習慣病の中でもEDを引き起こしやすい病気です。一説では糖尿病の8割の人がEDの症状が出現すると言われています。

 その他に血流に影響を与える「高血圧」や「高脂血症」などもEDの原因となります。

 

服用している薬が原因のED

「前立腺肥大症」「前立腺炎」「精巣静脈瘤」など泌尿器系の疾患、「腎不全」「脊髄腫瘍」「硬化症」「てんかん」「椎間板ヘルニア」「パーキンソン病」などの病気もEDの原因となります。また、怪我によりる「脊髄損傷」や「手術」「薬」などもEDを引き起こす原因となります。これらは「混合性ED」や「薬剤性ED」と言われます。

ED発症のリスクのある薬剤は「解熱剤」「鎮痛剤」「抗うつ剤」「向精神薬」「睡眠薬」などの中枢神経に影響を与える薬剤を始めとして、「鎮痙薬」「抗コリン薬」「降圧剤」「血管拡張剤」「利尿剤」「不整脈治療薬」「高脂血症治療薬」「消化性潰瘍治療薬」「抗コリン薬」「男性ホルモン抑制剤」「抗アンドロゲン剤」などが上げられます。

 

心理的ストレスが原因のEDの改善方法

心理カウンセラー

「心因性ED」は心理的なストレスが原因のEDです。大きな不安や強いトラウマ、性行為への嫌悪感など心理的な要因を解消するため、専門家のカウンセリングや行動療法などで、心理療法を行います。一般に心理療法は時間をかけて行います。その為、定期的な通院が必要になります。

場合によってはパートナーも一緒にカウンセリングを受けることもあります。カウンセラーを含め、二人三脚でEDの改善を行う方法です。

 

ED治療薬

「バイアグラ」は多くの人が知っている薬剤です。このバイアグラは精力剤ではありません。平滑筋を緩め勃起しやすくする作用がある薬です。EDにも効果があると言われています。このような薬を服用して、その効果でセックスがうまくいくと、自信を取り戻しEDを克服できる場合も多くあります。

心の不安を取り除くのには成功体験を基にした自身が最大の薬になります。「バイアグラ」の他にも「バルデナフィル」「タダラフィル」という薬もあります。ED治療薬の魅力の一つは、即効性で効果が期待できる点です。

場合によっては1度の効果で症状の改善が期待できる場合もあります。もちろん、個人差、薬との相性もありますから、期待する効果が得られなければ薬を変えるのも有効な手段の一つです。

 

血行・神経障害が原因のEDの改善方法

生活習慣の改善

まずは生活習慣の改善です。生活習慣の改善で大切なことは規則正しい生活です。「バランスの良い食事をとる」「十分な睡眠をとる」「適度な運動を行う」などの方法で生活習慣の改善を行います。同時に過度なアルコール、喫煙などは控えます。

生活習慣病の改善によりEDも改善がみられるはずです。EDの改善も第一は健康の回復ということになります。

バランスの良い食事では「主菜」「副菜」「主食」を意識した食事が有効とされます。偏りなく栄養を得るための意識です。睡眠は6時間から8時間で眠りの質にもこだわりましょう。最後に運動は有酸素運動で30分から60分が目安になります。

 

ED治療薬

EDの治療薬の有効成分としてよく知られているのが「シルデナフィル」「バルデナフィル」「タダラフィル」です。「シルデナフィル」ば「バイアグラ」。「バルデナフィル」は「レビトラ」、「タダラフィル」は「シリアス」という薬剤に使用されています。個人差もありますが、勃起力の持続性、即効性は、「バルデナフィル」が秀でていると言われ、

持続性では「タダラフィル」が秀でていると言われます。「シルデナフィル」はその中間との位置づけになります。

クリニックに相談に行った場合は医師と相談をしながら選ぶことになります。

 

効果や効用は個人によって大きく差が生じると言われていますから、期待する効果がなければ薬を変えることも有効です。医師のアドバイスを参考にしながら服薬変更をするとよいでしょう。

 

まとめ

EDはその原因によって治療法が異なります。EDの治療の上ではその要因をしっかりと見極めることは重要です。積極的にクリニックへ通院し、医師の指導の下、原因を究明し適切な治療を行うことが重要です。