早漏と遅漏。女性から嫌われるのはどっち?それぞれ改善方法を紹介

股間 男性

「早漏と遅漏、どちらがマシか?」なんて議論になることがありますが、どちらも男性の性機能障害の一つであり、そのままではセックスパートナーを満足させることはできません。

デリケートな問題ですし「体質だから」と恋愛自体も諦めてしまいがちですが、それぞれには必ず原因があるので、その原因を追求して対策することで解決することができます。
この記事では早漏・遅漏の定義とその原因、さらに原因別の改善策について詳しく紹介します。

早漏・遅漏の基準とは?

早漏の基準

早漏とは男性の性機能障害の一つとされていて、

セックスする時において射精までの時間が毎回、もしくはほぼ毎回、膣内へ挿入前、または挿入1分以内に起こる
膣内挿入した際に、射精を遅らせることがほとんど、もしくは全くできない射精をコントロールできないことによりストレスを感じ精神的な負担を感じている、もしくは性行為を避ける状態のどれかを満たすこと
と定義されています。

また早漏には、元々早漏だった原発性早漏と、後から早漏になってしまった続発性早漏があります。

遅漏の基準

遅漏も男性の性機能障害の一つであり、性行為の際に射精に至るまでの時間が本人の医師に反して過度に遅れることと定義されています。

ただし遅漏は早漏とは異なり「〜分以上射精できないと遅漏」と言ったような明確な定義はありません。
本人やセックスパートナーが「遅漏」と感じた場合にのみ遅漏と定義されるようです。

これはあくまでも非公式なデータですが、一般的なカップルにおいてセックス時の挿入時間の平均は7分から12分とされています。
ということで、これ以上射精できない状態を遅漏と判断することができるかもしれません。

早漏と遅漏。女性が苦手としているのは…?

体

世の中では「早漏」が馬鹿にされるイメージがありますが、逆に遅漏なら良いのでしょうか?
男子の中には「早いより遅いほうが満足させられるだろ」と思う人も少なくないようですが、女性の本音はそうではありません。

というのも、「あんまり長いとアソコが痛くなる」とか「私じゃ気持ちよくなれないのかと心配になる」なんて意見はよく聞きますし「途中で飽きてしまう」という男性にとってショックな意見もあるんです。射精までの時間は早すぎても女性を満足させることができませんし、だからといって遅ければいい、というものでもないのです。

早漏と遅漏の原因

なぜ早漏、遅漏になってしまうのでしょうか?

早漏の原因

心因性の早漏
セックスには肉体的なコンディションよりも精神的なもの、つまり心の状態が大きく関係します。
セックスに対してなにかしらのコンプレックスがあったり、「上手にできなかったらどうしよう」と悩みを抱えていると早漏になってしまうこともあるのです。

具体的には、何かの拍子で思いがけず射精してしまったことがトラウマになっていて、「もし次も早く終わってしまったら・・」とどんどん悪循環に陥ってしまう、というイメージです。

一度この悪循環にハマってしまうとなかなかそのループから逃れられず、セックス自体が嫌になってしまうこともあります。
それに加え、ストレスを抱えた状態の場合には交感神経が興奮状態になり、射精しやすくなってしまうのです。

過敏性の早漏

早漏の原因でもう一つ考えらえる理由は、ペニスが過敏になりすぎているというものです。
いわゆるペニスが「剥けた」状態だと、日々生活を送るうえで下着で擦れてだんだん刺激に強くなっていくものですが、包茎の状態だと常に包皮に守られているため、ちょっとした刺激ですぐに射精してしまうのです。

日本人男性の多くはセックス時以外は剥けていない、いわゆる仮性包茎が多いと言われており、これが早漏の原因となっています。

また若い時にはちょっとした刺激だけで反射的に射精してしまうこともありますが、これは年齢を重ねるとともに改善されると言われています。

衰弱性の早漏
早漏になってしまう最後の理由が、衰弱性のものです。
射精をコントロールするための筋肉が加齢とともに機能低下し、射精を我慢できなくなってしまうのです。

これは筋力が衰え出す40代から起こりやすいと言われており、ダラダラと勢いのない射精が特徴的です。
またこの頃から同時に男性ホルモンが低下することも知られており、これも射精の勢いが弱くなる原因になります。

遅漏の原因

オナニーの仕方が悪い
全ての男性はオナニーをするものですが、オナニーのやり方に問題があると遅漏になりやすいのです。

手やオナホールでの強い刺激に慣れてしまい、女性の膣では刺激を感じなくなってしまう
、というのがその理由です。
またオナニーを頻繁にしていると性的な刺激に慣れてしまい、セックスの時に興奮できずに終わってしまうということもあります。

パートナーに対する慣れやマンネリ
セックスパートナーに対してマンネリを感じていると遅漏になりやすいと言われています。
裸を見慣れてしまうのでセックスの時に興奮しなくなったり、セックスがルーティン化、義務化して儀式になってしまうものです。

心因性の遅漏
セックスは精神的なもの、つまり心の状態に依存が大きいことは先ほど説明しましたが、「早くイカなければ」とプレッシャーを感じている場合には逆に遅漏になりやすいものです。「早くイカないと相手に対して失礼かな」なんて考えてしまうとますますセックスに集中できなくなってしまい、結果として遅漏になってしまうのです。

早漏と遅漏の改善方法

受診

早漏の改善方法3選!

パートナーに協力してもらいトレーニングをする

早漏を改善するためには、セックスパートナーに協力してもらうのがベストな方法です。
というのも、早漏の多くは精神的なものであり、相手との関係やコミュニケーションによって改善することができるのです。

最初はちょっと気まずいものですがパートナーに正直に打ち明け、お互いにとって良い方法を一緒に探していくのです。不思議なことに、相手にカミングアウトするとリラックスして上手くいくようになるということも珍しいことではないのです。

プリリジーなどの内服薬を使用する

なかなか候が改善できない場合には、早漏治療薬であるプリリジーなどに頼ってみるのも良いでしょう。プリリジーとは世界で初めての早漏に対して効果がある治療薬であり、射精までの時間を伸ばすことができます。

残念ながら日本ではまだ未承認であり病院での保険適用はありませんが、クリニックなどで処方してもらうことができます。

こちらの通販サイトでは、正規品を購入することができます。

厚めのコンドームを使用する

セックスの時に早漏用の厚めのコンドームを使用して物理的な刺激を減らしてあげる方法もおすすめです。
「今日は厚いコンドームをつけているぞ」と思うと落ち着いて、それだけで早漏を予防できるという心理的な効果も期待できます。

厚めのコンドームは薬局に複数種類ラインナップされていますから、一度試してみることをおすすめします。

遅漏の改善方法3選

正しい方法でオナニーをする
遅漏の原因は間違ったオナニーですから、正しいオナニーの方法を覚えて実践することで遅漏を改善することができます。

オナニーの時は快感を優先してしまい、思わずギュッと握って強くガリガリしたくなってしまいますが、ローションを使ってゆっくりと優しい刺激を与えるように心がけましょう。

刺激の弱いオナニーを繰り返してペニスの感度を下げてあげることで、遅漏対策になるのです。

1〜2週間程度のオナ禁
セックスをするかもしれない、なんて予定がわかっている時は、しばらくオナニーを我慢することも遅漏予防の良い方法です。

この方法で成功体験を得ることができれば自信にもつながりますし、その自信が良い方向に進んで根本的な改善も期待できることでしょう。

薄めのコンドームやローションを使用する
早漏用の厚めのコンドームとは真逆に、遅漏用の薄めのコンドームも販売されています。
セックスの時にローションを使うと滑りが良くなり、ペニスの感度をあげることができます。

また挿入までにローションを使ってしっかりとペニスを愛撫してもらって興奮状態を高めておくと、スムーズに射精することができます。

まとめ

早漏と遅漏はどちらも射精障害の一種であり、女性を本当に満足させることはできません。
どちらがマシ、ということはありません。

そして早漏・遅漏にはそれぞれちゃんとした原因があり、それを知った上で対処すれば必ず改善することができます。

体質だからと諦めずに、しっかり向き合って解決しましょう。
そうすればパートナーとのセックスが楽しみになる日も来るかもしれません。